1996年に、高校の友人、鈴木（Vo）、前島（G、cho)、寺田（Dｒ）と、大学からの友人、松井（B、cho）で結成。Teenage Fanclubに影響を受け、メロディーとコーラスに力を入れた作曲をはじめる。

当時、Teenage FanclubがカバーしていたBig star, Byrds, Yo La Tengoなどにも感銘を受け、ブリティッシュポップとは違ったグラスゴーサウンドを身に付ける。

1999年には、初の音源となる「Farmer1」（tape)を下北沢のハイラインレコードにて発売し、月間セールス1位を獲得。その中に収録された曲"Tower"はその後、ビクター（Victor）より発売されたコンピレーションアルバム「rabid chords compilation vol.1」に参加した際に再録音して収録されることとなった。彼ら唯一のメジャー曲である。

2001年、ミニアルバム「There is no river」をTinstar Recordsより発表するが、バンドとしての活動は休止状態となる。

2003年4月、DrにSaladabar、Natumenのギタリスト屋代 祐己氏、ベースに同じくSaladabarの谷部 健太郎氏を迎え再始動。ハズバンドの山本　光昭氏もコーラスとして参加しており、現在に至る。

ボーカルの鈴木以外、全てメンバーが代わったことになるが、都市的合理性とは違う、あくまで農業的な、自然にゆだねる音楽スタイルはかわらない。

”There is no river”アルバムページ（試聴）