The Beatles, Rolling Stones, Doors, Kinks, Pretty things, The Hollies,The Gants, The Byrds, Zombies, The Primary 5, The Escorts, Curt Boettcher, Farmer, Kidloco, TheMillennium, Young Rascals, Speedboat, Quasi, Niceman, Bmx bandits, Apples in Stereo, The Hang ups, Supergrass, Scott Mccaori,

Heavenly, Mum, Isan, Manitoba, Manual, Tortoise, Mice Parade, Marshall Crenshaw, Lolas, Brad jones, Rubinoos, Elvis Costello, Flashing Lights , Van Duren, Peter Holsapple, Chris Von Sneidern, Teenage Fanclub, Ike, Jetlag, Haruomi Hosono, Softmachine, Caravan, Can, Gong, Ride,The Velvet Teen, The High Liamas, Stereo Lab,The Posies, The Beach Boys, The Flaming Lips, Nick Heyward, American Football, Jet, Primal Scream, Yo La Tengo, Keane, SparkleHorse, Bell&Sebastian, Charlatans, Verve, Smith, La`s, Henry, Swarm`s Arm, Skybeaver, One Star, Raspberries, Pinback, Spiritualized, Ben Kweller,
Velvet Crush,The Who,Fountains of Wayne, Harmony Grass,Jim O'Rouke, Saltine, Olivia Tremor Control

1999 -
Beat Crusaders (Kenji Tamura)
2000 -
α-60 (Kazunari Yokoo)
2001 -
Onoma (U-co Sekido)
2001 -
Kiokunote (O'samu Watanabe)
2002 -
Kenji Tamura(Brokenspace)
2002 -
Koyo Fukamizu (Brokenspace)

2001年夏、深水（Gt・Vo）のソロプロジェクトに呼応した田村（Dr等）、吉川（きっかわ・B）の３名にて結成。当初ライブの予定はまったくなく、ただ音源を製作するためのユニットとして自宅・リハーサルスタジオの個人練習をフル活用しての活動だった。その結果、完成したミニアルバム「totos」は当時の深水の嗜好が色濃く反映され、60年代風ソフトロックを感じさせる仕上がりとなった。

メロディー重視の曲作り、意図的なダビングによるアナログ感のある音質や、演奏のズレをあえて重視した演奏は独特の雰囲気を帯びており、配布された音源は主に演奏する側の人間から絶賛をされることになる。

その音源を周囲の人間に配布して回ったあと、その活動はぴたりと停止。まず深水がBrokenspaceに加入した事がひとつ。また、音源製作時に繰り返したマニアックな行為がステージ上での再現を不可能にしてしまった事などが理由としてあげられる。しかも、きちんとした表現ができない限りライブは行いたくないというバンドの意思もあった。

何人かのメンバーは入れ替わってしまったが、2004年に深水と田村で活動を再開。手始めにデモ製作と新宿JAMでのイベント出演を実行。以前より持ち合わせた60年代テイストはそのままに、今回は打ち込みや田舎系ポップバンドのニュアンスを加味し、よりライブ演奏向きの楽曲も用意しているとの情報もある。

新メンバーにはBa・渡辺理（おさむ）、Dr・横尾一成、cho・関戸優子を迎え、よりグルーブ感の増したリズム隊と清涼感を増したメロディーは、totos独特の怠惰感とあいまってより明確な方向性も感じさせる。
誰もが簡単に音楽を作れる時代に、決して簡単に作ることのできない音楽が生まれようとしている。数々のキーワードを並べ立てるわりに簡素でリリカルな、
愛くるしいポップソング。深化したここの音楽性を如何にtotosの枠で遊ばせることができるか、今から楽しみは尽きない。

2005年末、渡邊がバンドのマネージャー兼アドバイザーに転身しベースプレーヤーとして数々のパンク／ポップバンドで名をあげていた上野が加入。2006年に入り試行錯誤を繰り返しながら進めていたレコーディングがついに終了！12月にはThe Wellingtonsのサポートとして全国ツアーを決行。2007年1月にはミニアルバム”totos mini”のリリース。即アルバムのレコーディングに入るが上野、横尾の脱退を経て難航。再度渡邊が復活するとパワーポップ・コンピレーション「OK!POWERPOP」で大絶賛される楽曲from nowを含めたアルバム"roommate"を2008年に6月完成させる。再び北は札幌、南は鹿児島のロングツアー、そしてThe Wellingtonsとのツアーとその活動に休みはない！